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◆限りなく広がる逆浸透水の用途
逆浸透水はこんなに使われている

水にはさまざまな効能があることはわかっていただけたと思いますが、とくに逆浸透水には、健康や美容以外にも多くの使途があります。

料理
まず、調理用の水としてすばらしい効果を発揮します。料理や飲み物をおいしくするのもまずくするのも水しだいです。不純物を一切含まない無加工の新鮮な生水である逆浸透水は、食品に含まれる栄奉分を損なうことなく、食品本来の味をそのまま引き出しておいしさを倍加します。

水道水でお米をとぐと、塩素によってお米に含まれる栄養分が飛んでしまいます。ご飯浸透水でお米をといで炊けば、ふっくらとピカピカに光って炊き上がり、味がいちだんとよくなります。また、食品の主成分であるタンパク質やデンプンは、水道水やボトル水の中に含まれる硬度成分(カルシウム・マグネシウム)と結合すると硬くなります。

たとえば、豆を水道水やボトル水などで煮た場合、逆浸透水で煮るよりも倍近くの時間がかかり、色つやがさえなかったり煮くずれを起こしたりします。不純物を含まない水こそ、味と栄養をひきだすための最良の調理水といえます。
緑茶
ダシをとるのにも逆浸透水はもってこいの水です。ダシの風味の素となるのはアミノ酸や核酸系などの水によく溶ける成分です。不純物を含んだ水やにおいのある水道水を使うと、まるで味気ないダシになってしまいます。逆浸透水を使えばダシ本来の香りとうまみが活かされ、非常によい味のダシができます。 ちなみにインスタントラーメンを逆浸透水でつくってみると、まるで生ラーメンコーヒーのような自然な味によみがえるのには感動してしまいます。

いい水がもっとも活かされるのは、日本独特の緑茶でしょう。 緑茶は硬度成分(カルシウム・マグネシウム)の作用を受けやすく、水道水やミネラル分の多い水でいれると味や香りが損なわれて色も濁ります。逆浸透水ならば、茶葉に含まれるビタミンCもほとんど失われず、香りの高いおいしいお茶が入ります。夏には逆浸透水を沸かして茶葉にそそいだあと冷蔵庫で冷やしておくと、おいしいグリーンアイスティーが常に楽しめます。

コーヒー・紅茶に逆浸透水を使うと、苦味・酸味がミックスされたコーヒー本来のおいしさが味わえ、紅茶では、あの独特の色香がそのままひきだされます。しか肌も、不純物を含まない逆浸透水はわずかな砂糖の量で甘みが出るため、ダイエット中の人にもすすめられます。

水割りを水道水でつくると、水道水に含まれる不純物やカルキ臭によってアルコール本来の香りや味が消えてしまいます。逆浸透水で割ったウイスキーは香りも色もたいへんよく、悪酔いもしません。飲みロがよく、飲みすぎに注意したいほどです。 ただし、せっかくの水割りもアイスコーヒーも、塩素や不純物によって真ん中が白く濁った水道水の氷を使ったのでは台なしになります。逆浸透水がつくる氷は透明で、中に無数に酸素の泡が見えるきれいでおいしい氷です。

最近では多くのレストランや小料理店、喫茶店などで逆浸透水が使われはじめており、洗顔ますますその需要は広がっていくものと思われます。 調理や飲料用のほか、洗顔に用いれば肌にやさしく、洗髪に使うとリンスの必要がまったくないほど髪へのダメーシがありません。女性の「朝シャン」などは、水道水の塩素によって髪を痛めつけることが指摘されています。

また、小鳥や犬猫などのペットに逆浸透水を与えていると、やがて水道の水には目もくれなくなペットります。ご存じのように、動物には人間の数千倍から数万倍もの嗅覚が備わっており、水の味を見事に嗅ぎ分けてしまうのです。

よく、やかんや電気ポットの中に白い固形物がこびりつくことがあります。これは、水道水中のカルシウム・マグネシウムなどの硬度成分が煮沸よって析出して固形化した結果ですが、清浄な逆浸透水ではそうしたことはまったく起きません。その他、加湿器、スチームアイロン、観賞魚用の水や植木の水など、逆浸透水の用途は暮らしの中に無限に広がっています。