他機種買い替え制度

◆他機種買い替えセール___特別価格にて対応いたします!
ごく自然発生的に生まれた「他機種買い替えセール」
長い年月、逆浸透浄水器の製造・販売にたずさわってきますと、いろいろなものが見えてくるとともに新たな発見もあります。つまり、消費者の皆さまがなにを求め、どんなセールストークに惑わされるのかもわかってきました。当社の逆浸透浄水器を長年愛用してくださっているお客さまとはすでに信頼関係ができており、なんの憂いもなくフィルター交換などをしていただいています。けれども、水という、身近にありながらもその中身が定かでないものを商品としているわけですから、当然、いかがわしい業者も存在します。消費者に商品知識がないのをいいことに、ただ儲けのためだけに消費者不在のビジネスを展開する輩はあとを絶ちません。
そうした業者から購入した機器のなかには、まるで商品の体を成していないものも数多く、私たちもそれらを苦々しく目にしてきました。そんな経験のなかから、安心して長く使いつづけるホンモノの逆浸透浄水器を広く普及させるためには、悪しき機器を一台でも世の中から駆逐することが急務ではないかという自然発生的な思いが芽生え、平成23年から「他機種買い替え制度」という、同業他社には真似のできないしくみをつくり上げたのです。
なぜ、買い換えをおすすめするのか
逆浸透浄水器は他の一般の浄水器とは異なり、逆浸透膜(ROメンブレン)の働きによって高い浄水能力を発揮します。このことが、何度も述べているように、多くの"にわか水業者"を生み出しました。使いにくい並行輸入の機器であっても、できあがる水が「安全でおいしい」のですから、消費者の側からすればそのことに目を奪われ、その機器のしくみや使い勝手については深く考慮することなく業者の言葉のみを信じてしまうことになります。
そして、「フィルター交換は簡単」と説明されていた消費者は、いざそのフィルターの交換の段になってはじめて、取り扱いの難しさに直面することとなります。実際、逆浸透浄水器は機種にもよりますが、そのしくみからしてフィルター交換がとてもわずらわしく、素人には手に負えるものではありません。それは「水圧の負荷」や「チューブの脱着」等がともなうからです。そこで仕方なく業者に依頼することとなり、余計な出費を余儀なくされます。。
むろん、それですべてが解決するのであればまだしも、フィルター交換を頼もうとしたら、その会社がなくなっていてフィルターが入手できないといった事態も起こります。当社にもそうした方からの依頼がときおりあります。逆浸透浄水器はフィルター交換によって高い性能を維持しており、また、長期に渡って使うものということから、そうしたケースの場合、お客さまによく説明をし、多くの金銭的負担をかけずに、当社の機種に切り替えることをおすすめしています。
買い換えをおすすめする機種
現在、他社の逆浸透浄水器を使っており、お客さま自身が使いにくいと感じている機種であれば、そのすべてを対象としています。また、なんの効果もないアルカリイオンやパイウォーターといった機種についても、買い換えの対象としています。これは、車などで行われる下取りということではなくたんなる買い換えです。当然、買い換えをすすめるからには、お客さまに大きな金銭的負担をかけることなく、メーカーならではの「特別価格」にて対応





◆当社製 旧機種買い替えセール___もちろん、特別価格にて対応いたします!
旧機種の現況
1992年(平成4年)からいち早く逆浸透浄水器の製造・販売にかかわってきた当社には、長年にわたる愛用者が大勢いらっしゃいます。当然ながら、10数年以上も水を通しつづけていますと、部材の劣化や耐用期間の限界などにより、わずかながらでも問題が生じてくることがあります。加圧ポンプの不具合や圧力タンクなどの機能低下などが主ですが、そうした際をきっかけとして、修理よりも新機種に乗り換えることをおすすめしています。
さらにもうひとつ、買い換えをおすすめる要因として、アメリカのメーカーからの部品(フィルターやその他の部材)調達が難しくなる場合が上げられます。アメリカでは企業の合併などによって、部材の生産停止や仕様の変更等がしばしば起こり、日本では調達不能という事態が生じます。国内に同等品があれば問題はありませんが、サイズや電圧などの規格が異なったりして代替ができず、お手上げ状態となります。そこで我々メーカーとしては、必然的に新機種の開発を余儀なくされることとなります。
最新機種は至れり尽くせりのすぐれもの!
これまでの当社の逆浸透浄水器の変遷を機種別に述べますと、最初はカウンタートップ型の「アクアクィーンG-2」です。次いで、アンダーシンク型の「アールオーマスターUS-100/200」で、その後、同じアンダーシンク型の「アールオー・マスターGF-100/200」と続きます。長いあいだ主力を占めていたこの「アールオー・マスターGF-100/200」は、上記の理由により現在は製造・販売を中止しています。フィルター交換は当社に在庫があるかぎり可能ですが、アメリカでは廃番となっています。また、フィルターハウジング(カートリッジを入れるケース)も廃番で、オーリングの劣化などで水漏れが生じたとしても対処ができません。
現在は、これ以上の改良は不要という自信作である新機種「アールオー・マスターGF-300P」となりまして、旧機種への買い換えがいままさに進行中です。この「アールオー・マスターGF-300P」は、当ホームページの中でも解説しているように、外観は変わらないものの格段に使い勝手がよくなり、フィルターは一体型の簡単なネジ込み式で、いっさい水に触れることなく誰にでも簡単に交換ができます。メインの逆浸透膜の性能も大幅にアップし、造水量も多くなって短時間でタンクにたまるようになりました。いままで、フィルター交換を出張依頼していたお客さまも、当社からフィルターを送るだけで自分で交換できるようになり、余計な費用の軽減となっています。また、工事もまったく不要で、旧機器本体のチューブをはずし、そのまま新しい機器につなぐだけですみます。
いま、旧機種の最新機種への買い替え進行中。!
当社では毎年の定期フィルター交換などを通じてお客さまとの長年の機器への信頼感があり、加えて、新機種導入のメリット等を説明することで快く買い替えに応じてくださいます。このように、当社が買い換えをすすめることが、たんに利益のみを目的としたものではなく、最新機種に交換することによるメリットの大なることを率直に述べていることを、お客さま自身が明確に理解してくださるからこそ、買い替えに応じてくださるのです。まさに、逆浸透浄水器を介した販売者と消費者との絆にほかなりません。
むろん、いまお使いの旧機種になんの不都合もなければそのまま使い続けていただいてもかまわないのですが、逆浸透浄膜をふくめた全フィルターの交換時期にはそれなりの金額がかかりますので、そうした時期を機に最近機種に乗り換えることをおすすめします。もちろん、買い換えに際してはお客さまへの負担を少しでも軽減するため、利益を度外視した「特別価格」にて対応させていたたきますので、ぜひともご検討ください。この「買い替え制度」により、喜びを新たにするお客さまと、さらなるおつきあいがつづくうれしさと責任を痛感しているところです。